体を温める |
体を温かくすることで生理痛は軽くなります。
食事や飲み物も、温かいものを心がけて摂りましょう。
また、下着の重ね着などで下半身はしっかりガードしておきます。ただし、使い捨てカイロを貼る場合は、低温やけどに気をつけて。 |
体は適度に動かすように |
日頃から血行をよくするためにウォーキング程度の習慣はつけたいものです。
生理痛が激しくなければ、スポーツで汗を流すのもOK。
下半身のストレッチや足のマッサージも、こまめに続けてみましょう。 |
お腹は圧迫しないように |
お腹を締めつけるガードルやスリムなジーンズは、血行を悪くするので避けましょう。
便秘も、臓器を圧迫するので骨盤の鬱血を引き起こします。
生理中は、“精神的にも肉体的にもゆったり”を心がけるようにしましょう。 |
鎮痛剤の利用はほどほどに |
どんな薬にも副作用があります。
“薬に頼る”のではなく、“薬とうまく付き合う”方法を考えましょう。 仕事中や外出中など痛くなってはいけない場面で、ポイントを押さえて上手に利用するのがベストです。
なお、鎮痛剤を飲んでも生理痛がおさまらない場合は、子宮内膜症の可能性があります。 |
足欲、日ごろからこまめに |
37、8度のお湯に膝ぐらいまで浸かると、足はもちろん、腹部や頭部の血液循環までもが改善。
体全体が温まることで生理痛も和らぎ、リラックスして過ごすことができます。
足浴にかける時間は、15〜20分程度が目安です。 |
ゆっくり入浴する |
入浴で体を温め血行を促すことによって生理痛は緩和され、イライラを鎮める効果も期待できます。
ぬるめのお湯にゆっくり入り、血液の循環を良くしましょう。 |