がんと漢方に関する情報サイト
HOME
www.kenko-network.jp サイトマップ
漢方について学ぶ
注目される漢方
漢方Q&A
漢方で解消できる症状
漢方に用いられる主な生薬
ガンについて学ぶ
様々なガンについて
ガンでは?と思ったら
ガンの治療法について
ガンを予防するには
ガンに関するデータ
抗ガン漢方薬について
ガンと健康食品について
病気について学ぶ
脳卒中
高血圧症
動脈硬化
高脂血症
更年期障害




ガンに関するデータガンについて学ぶ
国立がんセンターの調査結果

部位別ガン死亡率の推移

グラフ
(注) 1)1997年はICD−10で、それ以外はICD−9である。
2)%は構成比を示す。                     
資料:厚生労働省大臣官房統計情報部 「人口動態統計」
このグラフは資料「悪性新生物死亡率、性別・年齢階級別・主要部位別(平成11年)」のデータをもとに、グラフ化したものです。

男は肺がん、女は胃がんが最も多い

悪性新生物(がん)による死亡を、その部位別にみると、男では「肺がん」が最も多く、平成11年ではがん死亡の21.6%を占めており、次いで「胃がん」18.6%、「肝臓がん」13.4%の順となっている。一方、女では「胃がん」が最も多く、がん死亡の15.6%を占めており、次いで「肺がん」12.4%、「結腸がん」9.9%の順となっている。従来多かった「胃がん」や「子宮がん」の死亡率は減少傾向にあり、早期診断・早期治療など医療技術の進歩も関与していると考えられる。

ガンの治療法

(国立がんセンター中央病院、初発症例:昭和50年度・平成11年度の比較)


(注) 昭和50年度:1975.4.1〜1976.3.31
/平成11年:1999.1.1〜1999.12.31
資料:国立がんセンター中央病院院内がん登録
がんの治療には、手術、薬物療法および放射線治療が単独、またはいくつかの方法の併用で行われている。国立がんセンター中央病院では、併用療法は全体の14.0%を占めている。
手術は全体の69.9%に、薬物療法は27.5%に、放射線治療は11.3%に行われている。

西暦2015年までのわが国のガン羅患に関する推計



(注) 資料:北川貴子、津熊秀明、他:日本のがん罹患の将来予測。
富永祐民他(編)がん統計白書、篠原出版、東京、1999。
西暦2015年には、1年間に89万人ががんにかかる

北川、津熊らは、厚生省がん研究助成金による「地域がん登録」研究班による全国がん罹患率の推定値(1975〜93年)に基づいて、今後のわが国の毎年のがん罹患率・罹患数を推計した。
その成績によれば、西暦2015年には新患者数は男55万4000人、女33万6000人となる。
HOMEPageUp
Copyright © 2005 Kenko-Network. All Rights Reserved.