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体力と免疫力について   生理と各臓器は密接的な関係があり、臓器のどれかの働きが悪くなったり衰えるなどの異常があると、生理不順となって現れてきます。ですから、体全体の機能を正常な状態に戻し、自分の力で生理不順を治すことが大切です。



生理周期は正常であれば生理の初日から次の生理の前日までの間隔が25〜38日とされています。生理日数は3〜9日です。

これ以外の期間で生理になることを一般的に生理不順といいます。また、生理周期でも長いときと短いときがあり、この差が6日以上の場合も生理不順です。

女性の体はデリケートですから、いつもと違う生活習慣やストレス、体調の変化によっても生理周期は若干変化するので2〜3日ズレても、心配することはありません。2週間おきに生理がくる、生理の期間が10日以上あるなどといった場合は、生理不順となるのです。

精神的なものによる痛み 過労やストレスは、激しい生理痛をまねくことがあります。また、“生理は痛いもの”という思いこみが引き金となるケースも。不規則な生活をあらため、精神的にも肉体的にもリラックスすることで、痛みは和らげられます。
病気が引き起こす痛み 子宮筋腫や子宮内膜症などが原因となる場合。子宮筋腫は、出血量が増え、痛みも激しくなります。子宮内膜症も、年々痛みが強くなり、時には鎮痛剤などが効かないこともあります。
出血困難による痛み 若い女性や出産未経験の女性は、子宮頚管が細く、スムーズに出血しない場合があります。内膜を排出するために子宮収縮が続き、痛みはいちだんと増しますがこの症状は病気ではなく、出産を経験することで軽くなるケースもあります。
ホルモン分泌による痛み 内膜を排出するために、子宮収縮ホルモンが分泌されます。分泌量が増えると子宮もその分収縮し、痛みが増します。また、このホルモンは腸の機能を活発にするので、生理が始まると同時に便秘を解消することもあります。




10代で、定期的に生理がこなくて「もしかしたら生理不順かもしれない」と悩んでしまうことがありますが、この場合は、ホルモンバランスがまだ安定していないので、あまり心配することはありません。
しかし20代以上になっても生理不順が続く場合の原因には体質的なものもありますが、生理不順の原因の多くは生活習慣からきています。

ストレス

生理不順の一番大きな原因といわれているのが、ストレスです。

ストレスが溜まってしまうと、自律神経系にも影響が出てしまい、ホルモンバランスが著しく崩れてしまいます。

急激な体重の変化
ダイエットだけに限らず、急に太るのも生理不順の原因になります。急激な体重の増減は、あなたが意識していなくても、体にはとても負担がかかりますしストレスになります。

特にダイエットは精神的にも不安定になり脂肪も減ってしまいます。

脂肪の量はホルモンバランスにも影響を与えるのです。
食生活
外食が多く、肉類を中心とした食生活を送っていると、生理痛がひどくなったり生理不順になったりします。
それは、肉類をたくさん摂取するとエストロゲンという女性ホルモンが増加してしまうからです。
エストロゲンが増えすぎると生理不順がおこってしまうのです。 朝昼晩と3食食べ、野菜や魚などバランスよい食事をしましょう。

 
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