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体力と免疫力について   大腸には食物の水分を吸収し、便を固め、肛門に推し進める機能がありま す。 その大腸に熱がこもり乾燥してしまうと便秘になしやすくなります。
また、最近は便秘と下痢を繰り返す「過敏性腸症候群」とよばれるストレス 性の症状も見受けられます。
基本的に女性は便秘になりやすく、特に慢性的な症状に悩まされることが 多いです。



繊維不足 食物繊維は腸で消化されず、便として排泄されます。繊維は便通を整えると共に腸を刺激し、スムーズな排便を促します。また、繊維は腸内細菌の善玉菌を増やし、 腸内環境を整えます。
我慢・ストレス 便意が起きた時はすぐトイレへ。 我慢すると便意が消えて便秘習慣がついてしまいます。 精神的ストレスが自律神経のバランスを崩し、ケイレン性便秘を起こします。
水分不足 特に女性に見られがちなダイエットによる便秘です。 水分不足になると便が硬くなり、便秘となります。
運動不足 腸の動きは運動などで活発化します。 病気で寝たきりでは腸の運動が弱くなる。痔など腸に関わる病気で便秘をおこします。
腹痛・ガス 腸の中に便がたまってしまうと、それぞれの空気、ガスは出口を失い、行きどころをなくしてしまい、周囲を圧迫するのが原因で腹痛を起こします。 便秘をしていると、悪い腸内細菌が増え、ガスの発生がより多くなります。



下痢の原因は自律神経の乱れから起こるとされ、大きく3つに分けることができます。

1. 精神的要因 ・・・ 対人関係、環境の変化、仕事上でのトラブルなど
2. 身体的要因 ・・・ 風邪、過労、身体の冷えなど
3. 食事的要因 ・・・ 不規則な食生活、暴飲暴食、多量の刺激物の摂取など

注意として、ストレスで腸の働きが敏感になって起こる下痢は、精神的な情緒不安定で起きるため、“起きている間”だけです。


睡眠中に下痢をもよおす場合や、水のような便で下痢が続く場合は、ほかの病気の可能性もあるので消化器科や胃腸科を受診しましょう。



食事時間の不規則や暴飲暴食を改め、アルコールやカフェイン類、冷たいもの、香辛料を控える事を心がけましょう。日常生活では、体を冷やさないようにして、睡眠・休養を十分にとり、軽く汗をかく程度の運動も大事です。



また、趣味などでストレスを発散させることも有効です。ただ、毎日の生活習慣や自分を取り巻く環境は、短期間で変えることはなかなか難しく、それだけでは下痢対策には不十分です。

下痢は、腸に悪玉菌が多くなることで腸内環境が悪化し、自律神経によって支配されている腸のぜん動運動が乱れて起こるのです。自律神経によって支配されていて、自分の意思でコントロールできません。日々の生活を見直しながら改善すると同時に、腸の環境改善も必要です。

 
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