●胃ガンについて●


胃内部の粘膜を形成する細胞がガン化して発生します。胃炎などを起こした後はとくにガン化しやすいといわれています。

発生原因として考えられているものの一つが塩分の多い食生活です。また、タバコも胃ガンを増やすといわれています。さらに最近では、ヘリコバクター・ピロリと呼ばれる胃の中に棲みつく細菌が慢性の炎症を起こし、慢性萎縮性(まんせいいしゅくせい)胃炎の状態になり、ガン化するといわれています。これらの原因で胃の細胞の遺伝子に傷がつき、ガンの発生となるようです。

30〜60ミクロンの大きさから発生したガンは、時間を経て5mm程度の大きさになると発見しやすくなります。外に向かって縦に徐々に深く浸潤(しんじゅん:ガンが周囲に拡がること)を始めると転移しやすくなり、予後が悪くなります。ガンの外方向への進展が粘膜下層までに止まっている状態のガンは早期ガンといえます。

また、胃ガンには、縦方向への成長スピードの速いスキルスガンと呼ばれるものや、早い時期に血液やリンパの流れに乗って転移するものもあります。胃ガンは早期発見と適切な治療で確実な治癒が見込まれています。さらに、近年の医療技術の進歩によって早期発見が可能になり、死亡率も減少してきているようです。

・抗ガン漢方薬について
最近、ガン治療法の選択肢の一つとして、漢方(中国)医学と西洋医学の長所を取り入れた 「中西医結合医療」というのが、日本はもとより、欧米の医学界から注目されている。なかでも、漢方医学で注目されているのが、 ”薬草の宝庫”長白山の生薬を中心として、最新の科学技術で処方された抗ガン漢方薬の「天仙液」が話題となっている。 臨床試験のデータや体験談なども豊富で、香港の製薬会社から全世界に供給されているというのだ。

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